資料になりそうな本を買ってみた。

今年で創立50周年になる航空自衛隊スペシャルマーキング機を集めた本です。
AC5のSPカラー機にもつながるし、ガンダム*1バルキリーマクロス
のオリジナル塗装にも応用できるかな〜などと。
前半部分の、各部隊の特別塗装が施された機体のカラー写真は見てて楽しいです。
今年はこんな機体が集まってたのかと思うと、三沢や千歳の航空祭
行けばよかったかな〜とか思ってしまうのがちょっと悔しい。
ですが、後半部分の、過去の特別塗装機の紹介ページは…。
モノクロで機体の上面だけ*2のイラストが載ってても…、ねぇ。
何の参考にもなりゃしねえ、ですよ。
ちょっと戦競*3のアグレッサー*4塗装とかにもちょっと期待してたんですけど…。
やっぱ、求めるところが間違ってたか、って感じですた_| ̄|○

  • 文林堂「世界の空母」

タイトルから、世界中で今までに存在した空母を集めた本なのかと期待したのに…
してたのに…。
なんか、空母史をまとめた本でした。
まぁ、蒸気カタパルトやミラー・ランディング・システムの仕組みといった
興味を引く記事は多分に含まれてて、これはこれで買った意味があるのですが…。
準鷹だとか翔鶴だとかアークロイヤルだとかアドミラル・クズネツォフだとかの
三面図とかを期待してた私にとっては、かなり期待はずれ。
アルゼンチンとかタイとかインド海軍の所有する空母とか、そういうマニアックな
空母*5が大量に載ってるのかな〜とか、そんなことを期待してたのになぁ。
アドミラル・クズネツォフなんてたった1ページに纏められてるだけだったし…。
まぁ、米海軍や英、仏の空母なんかと比べると資料に乏しいから、って理由だろうけど。
あんまりモデラーには役に立たない本だったかもしれないなぁ。

*1:特にZPlus。MG誌のA型の特殊塗装特集、買っときゃよかった…orz

*2:一部の機体は側面もありますが…

*3:空自で開催される各部隊対抗の戦闘技術を競う大会。

*4:ライバル役の機体。空自でもトップクラスの技術を持つパイロットが集まってる。

*5:といっても全部英米露が建造した中古空母なんですが…。