亡国のイージス

絶対このジャンルには入らんだろうが、きにしない。


昨日31日、仕事上がりに相方と「亡国のイージス」見てきましたよ。
なんていうか、すげぇ暗〜い映画でしたねぇ。
最低でも女の子と見に行く映画ではねぇなぁ、と思いましたよ。
相方は「仙石さん(真田広之)可愛い〜」とか言っていましたが。
いまいちわからんその感情w


でもって、映画の方は基本的に原作どおりに進んでましたので、原作読んだ
私にとってはいまいち…って感じがしたんですが。
戦闘シーンも、人と人との戦闘は迫力やスピード感もあって楽しめましたが、
対うらかぜの戦闘もたった2発のハープーンで終わってたし、CIWSでの
最終防御も行われてなかったし…っつーか、むらさめ型ならハープーンの
2基くらい防げよって感じ。
不意打ちだったから無理だろうけど。
何も対抗せずに、まぁ1基はハープーン迎撃成功できたけど、あまりにも
あっけなく最新鋭護衛艦が沈む、ってのはなぁ…。
そんなもんなのかなぁ。
それ以前に、尺の都合か対空戦闘があっさりとすっ飛ばされてたのが残念でした。
DDGの真価は対空戦闘にあるって言うのに、それをすっ飛ばしちゃったら
どれだけヤバイ艦が反乱起こしたのかがわかりにくいやろ、とかね。
つーか、予告編映像のVLSから放たれる光の矢、見たいなのをかなり
期待してたので、すげー残念でしょうがない。
まぁ、それ出したら最後のF−2攻撃機パイロットにもドラマが
発生しちゃうから、それを避けた、んだと思うけど…。
…でもなぁ、やっぱ見たいぢゃん?俳優さんの演技なんかどーでもいい
一人の艦ヲタとしてはさ、「最強の」DDGの雄姿ってヤツ。